『SDGs動画コンテスト2022』受賞作品決定!

(一財)バイオインダストリー協会(JBA)及び日本バイオ産業人会議(JABEX)では、内閣府および(一社)全国高等専門学校連合会の後援のもとに、『SDGs の達成に貢献するバイオエコノミーとバイオテクノロジー』動画コンテスト2022を実施いたしました。2022年10月12日、審査結果をここに発表します。

SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の達成期限である2030 年までに17 の目標すべてを達成するためには、思い切った発想の転換や斬新な取り組みが必要ですが、特に、これから新たに仕事に就かれる若い皆さんの世代による、新しい取り組みが必要と考えます。そこで、本コンテストでは、全国の高等専門学校の学生(高専生)を対象に、『SDGs の達成に貢献するバイオエコノミーとバイオテクノロジー』に関するアイデアを動画として募集しました。応募いただいた作品の審査は、バイオテクノロジー・バイオ産業の振興やガバナンス等に関わられている若いリーダーを含む方々にご担当いただき、審査基準に基づく厳正な審査を経て、受賞作品を以下のように発表いたします。

<最優秀賞>
該当なし

< 優秀賞 >

作品タイトル 硫黄酸化細菌(SOB)を活用したアマモ場の健全な底質環境の構築
https://youtu.be/atehfc_JAgM
受賞者 和歌山工業高等専門学校 生物応用化学科 2年 楠本 光輝様
    *副賞として5万円分の図書カードを贈呈します。

審査方法
以下の審査員による審査委員会にて審査を行いました。(敬称略、五十音順)
松本 拓郎  内閣府科学技術・イノベーション推進事務局参事官付参事官補佐(審査委員長)
齊藤 三希子  Ridgelinez(株)SX Practice Director /スマートアグリ・リレーションズ社長執行役員
菅野 流飛    合同会社likabl代表社員/ 情報経営イノベーション専門職大学客員教授
松尾 真紀子  東京大学公共政策大学院特任准教授 
渡来 直生    株式会社digzyme CEO

作品は、「BioJapan2022」会場パシフィコ横浜JBA/JABEXブースB54にて放映するほか、バイオインダストリー協会/日本バイオ産業人会議のホームページで公開する予定です。